5GHzのスーパースピード

USB2.0およびUSB3.0上のUSB信号に5GHzのスーパースピード(DSD512/768K以上)で先進のガルバニック・アイソレーションを実現します。


REgenerate2/REclock2/REbalance2

REgenerate2/REclock2/REbalance2 によるUSB 信号と電源


Zero Delay®

先進のアイソレーション・テクノロジーで、余計な処理やタイミングの不安定性、遅延などがまったくありません。

GroundLink(グラウンドリンク)

ハム音やバズ音の原因となるグラウンド(アース)対策用(アースがない 場合/アースがひとつの場合/アースが複数の場合)のGroundLink(グラウンドリンク)

超低ノイズ=0.5μV電源

ステルス・コンバーターによる超低ノイズの0.5μV電源


Part.1 コンピューター・オーディオの「聖杯」

杯だらけの洞窟のシーンの中で(映画「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」)、インディ・ジョーンズは、最後の晩餐で使われた聖杯を選ばなければなりませんでした。USBオーディオの世界も、USBコンピューター・オーディオの音を良くする最良の機器を選び出すにあたっては、同じような命題に溢れています。仰天するほどの選択肢が目の前にずらりと並んでいるからです。もっとも効果的なUSBのソリューションのひとつがガルバニック・アイソレーション(絶縁)であると広く考えられていますが、実際にはそれがほとんど実行されていないことを見ると、技術的に乗り越えるべき独自の問題などないとは言えない壁があるのだということがわかります。調査に2年を費やした結果(それ故に私たちはこの製品をもっと早くに発表できなかったのです)、私たちは心からこれに同意します。iGalvanic3.0は、私たちにとって、より「技術的な挑戦となる」企画となったのです。しかしiFiのチームは、今こそ歓喜してその到来を発表します(予想よりは多少遅れてしまいましたが)。

iGalvanic3.0は、USB3.0上で超高速ガルバニック・アイソレーションを実現することができる機器のひとつです。USBオーディオを改良する機器の海の中にあって、iGalvanic3.0こそが「聖杯」なのです。 この段階で仕事を終え、製品を市場に出すこともできましたが、それはAMR/iFiのDNAに反した行為になります。ここを出発点として、私たちはさらに時間をかけて、追加の機能を開発しました。そしてこれによって、この製品はUSBコンピューター・オーディオの究極のソリューションとなったのです。
iGalvanic3.0はオーディオ再生の品質を「莫大に」高めるだろうと、私たちは信じています。

iGalvanic3.0とは何か?

iGalvanic3.0は、すべてのコンピューター・オーディオファイルのためにUSBオーディオの品質を高める、「すべてが揃った」ソリューションです。

  • 1) REclock2/ REgenerate2/ REbalance2 + オーディオファイル・グレードのUSB3.0/2.0ガルバニック・アイソレーション +
  • 2) 超低ノイズのUSB電源*

*ノイズの測定値は、500mAの負荷で0.5μV(0.0000005V)です。iFi製以外のUSB機器をはるかに超えています。これに勝るのは、micro iUSB3.0だけです。

コンピューター・オーディオ・システムの音質を高める、ゼロから開発された、専用の、スタンドアローンのソリューションなのです。

iGalvanic3.0はどういう場合に有益か?

コンピューター・オーディオにUSBを使用しているすべての人にお使いいただけますが、もっと具体的に言うと、iGalvanic3.0は以下の場合の理想的なソリューションになります。

  1. グラウンドループ(アースループ)を遮断したい場合
  2. 高速なUSB伝送を必要とするアプリケーションで、ノイズが合体するのを避けたい場合


こうしてiGalvanic3.0は、USBデジタル・オーディオ・システムから最高の音質を引き出すことが求められる録音スタジオに至るまで、コンピューター・オーディオファイルのための完璧なソリューションとなっているのです。

Part 2: 並外れた性能を持つ部分もあります

iGalvanic3.0には、他の機器では凌駕できないだろうと私たちが考えている、3つのスペシャルな側面があります。

  • i. ガルバニック・アイソレーションの前後にREgenerate2 / REclock2 / REbalance2を「ダブルで」装備
  • ii. iFiのUSBプラットフォーム上でUSB3.0及びUSB2.0のガルバニック・アイソレーションを実現
  • iii. PanasonicのOs-Conを使用した、パワー・ステーション・ステルス・コンバーターによる超低ノイズ・オーディオファイルUSB電源


以上がiGalvanic3.0の3つの際立った特徴ですが、さらなる特徴も備えていますので、もっと詳しく述べることにしましょう。

i. REclock2 / REgenerate2 / REbalance2を「ダブルで」

iFiでは、iUSB3.0機器の開発中から、USB信号(及び電源)を改善するためのトップクラスの社内ノウハウを持っていました。iGalvanic3.0にはこれが反映されています。すべてのデータフローが、iGalvanic3.0の精密なマスタークロックシステムによって再生成されるということです。 私たちはそれだけにとどまりはしませんでした。iGalvanic3.0のREgenerate機能が1ステージだけのものと2ステージのものを使って、社内および社外で試聴を行った結果、だれもが2ステージのものを好むことがわかったのです。 iGalvanic3.0は、1ステージだけにとどまるのではなく、(ガルバニック・アイソレーションの前段と後段に)2つのステージを持っているので、「REgenerate2/REclock2/REbalance2」と表記しています。それは、他の商用機器を「はるかに超えた」ものなのです。 これを実現するには余分な費用がかかることは明白ですが、私たちが知る限り、iGalvanic3.0はREgenerate2/REclock2/REbalance2機能を「ダブル」で備えた唯一のガルバニック・アイソレーション機器です。私たちの基準においては、これが「唯一の」方法だったのです。

ii. すべてが新しいUSB3.0ガルバニック・アイソレーション「及び」USB2.0ガルバニック・アイソレーション

iGalvanic3.0は、USB3.0ガルバニック・アイソレーションを実現する、世界で唯一の製品です。伝送ラインと受信ラインがそれぞれ独立しているので、大量のデータを扱う際にはUSB2.0よりも優れており、将来的にも長く使い続けることができます。 iGalvanic3.0は、プロ用のオーディオ用途(USB2.0だと、マルチチャンネル録音において帯域が「飽和」してしまう)にも適した、唯一のガルバニック・アイソレーション製品です。 iGalvanic3.0は、USB3.0(そしてUSB2.0)に完全に準拠しているので、すべてのスピード(1.5Mbps~5Gbps)とすべての伝送モード(アイソクロナス・オーディオ・ストリーミングを含む)をサポートしています。

iGalvanic3.0は、明確に分離した2つのガルバニック・アイソレーション・ステージを備えています。ひとつはUSB3.0用、そしてもうひとつはUSB2.0用です。これらは同じであることは「あり得ません」。基本構成が異なっているからです。

  • - USB3.0は伝送用と受信用のラインが独立しています。
  • - USB2.0はひとつのラインを共有して双方向通信を行います。


USB3.0ガルバニック・アイソレーション・ステージとUSB2.0ガルバニック・アイソレーション・ステージは、どちらもゼロから開発された、コンピューター・オーディオファイル・システム専用の(そして他では利用できない)新しいプラットフォームなのです。

USB2.0ガルバニック・アイソレーション・テクノロジー(第一世代) vs USB2.0AMR/iFiが実現していること)

第一世代はSerDES(シリアライズ/デシリアライズ; https://en.wikipedia.org/wiki/SerDes)を基準にしています。USB信号を一度分解してから再び構築するというこの方式は、理想とはほど遠いものです。何よりレーテンシー(データ処理の遅延)が生じるからです。

AMR/iFiは、早い段階でこのSerDesプラットフォームを考察して捨て去り、まったく新しいプラットフォームを開発しました。私たちの考えでは、こちらの方が技術的に優れていると見ています。

たとえ話:USB2.0第一世代 vs USB2.0次世代

第一世代がやっていること - SerDes(シリアライズ/デシリアライズ)
自分のトラック(自動車)(USB信号をトラックにたとえて考えています)が通るには狭すぎて、トラックの重さにも耐えられない橋(ガルバニック・アイソレーションを橋にたとえて考えています)がかかっているルートを選ばなければならない場合を、ちょっと想像してみてください。橋にさしかかると、トラックを分解して、各パーツごとに運んで、橋の出口で再び組み立てることが必要になります。

次世代- AMR/iFiがやっていること
トラックは、まったく異なったルートを選択します。現代の静かな4車線の橋を通るのです。このルートを選べば、トラックは苦もなく橋を渡ることができます。

第一世代のUSB2.0よりも優れている点は:

  • 1. 100%透明な絶縁 - SerDes(シリアライズ/デシリアライズ)(USB2.0双方向)アプローチに関係するデータの分解と再構築、互換性の問題や課題がまったくありません。
  • 2. 「USBから信号を送る - アイソレーション - 信号を受け取る」という3つのステージしかありません。これに比べると、第一世代のUSB2.0におけるアイソレーションは7つのステージを持っていました。

iii. オーディオファイル・レベルの内蔵電源部

簡易に使用できるように、iGalvanic3.0はUSBバスパワーで動作します。USB3.0ポートを使用する方が良いでしょう。そちらの方が作りがしっかりしており、電力も多く供給することができるからです(USB2.0が0.5Aなのに対して、USB3.0は0.9Aを供給することができます)。 USB3.0以上のポートで使用した時には、iGalvanic3.0は0.9Aまでの独立した低ノイズ電力を引き出すことができます。 ノイズの測定値は、500mAの負荷で0.5μV(0.0000005V)です。これに勝るのはmicro iUSB3.0だけで、iFi製以外のあらゆるUSB機器をはるかに超えています。 最終的には、リニア電源のご使用はお薦めできません。非常に高価なのに、ノイズ面ではほとんどまったく良好なパフォーマンスを示さないからです。その代わりとして、私たちはiDefenderとiPower(5Vタイプ)の組み合わせをお薦めします。システムのタイプにもよりますが、iDefender3.0とiPowerの組み合わせをiGalvanic3.0の「前後」に挿入して高電力を得ることが可能です(詳細は後述します)。

iv. 主要なハム源に対するGroundLink(グラウンドリンク、アースリンク)

コンピューター・オーディオ・システムはきわめて多様です。アース・システムの設計が異なれば、異なった構成が必要になります。私たちはこのことがわかっているので、iGalvanic3.0は真摯なコンピューター・オーディオ用途専用に開発しました。ハム音やバズ音の問題を解消するために、様々なグラウンド/アースの構成に対応することができるのです。端から端まで、「ゼロから設計された」ものなのです(私たちのGroundLinkは、ground-up design〔ゼロから設計されたもの〕なのです…と、ダジャレを言わせてください)。
グラウンドリンク・スイッチ*はシステム内のアイソレーションを最適化するために設けられています。

  1. フル・アイソレーション(デフォルト設定 - 中央ポジション)
  2. DCからRFへのソフト・グラウンドリンク(アースのないシステムでハムを回避する - 上ポジション)
  3. RFソフト・グラウンドリンク(RFアースのないシステムでオーディオの欠落を回避する - 下ポジション)


* アース/グラウンド・ループは広く見られますが、このスイッチはアースがない場合と、アースが複数ある場合の両方に対応します。 It is best to start in the center position and then to try the other settings. 中央ポジションからスタートして、その後に他のポジションを試すのがいちばん良いでしょう。

v. 架空の部品? AMRにお任せください。

iGalvanic3.0の発売は、当初の計画より数ヶ月遅れましたが、それは、通常では用いられないが不可欠な部品=「高周波電源(HFP)トランス」の大量生産ができなかったからです。
これがiGalvanic3.0で実際に使用しているHFPトランスの写真です。 これは通常の電源トランスではありません。なぜなら…

  1. 高周波で動作するので、キャパシンタンス(静電容量)対ノイズ比が最高になるからです。つまり、大きさが10分の1なのに、フィルター効果は10倍になるということです。
  2. ノイズフロアが、通常サイズのトランスと比べると無視できるほど、並外れているからです。 私たちが使っているドイツの部品業者は、これらを必要な耐久性の基準に合わせて製造することができませんでした。私たちは過去数ヶ月を費やして私たちの厳格な要求を満たすトランスを探しましたが、そのようなものは存在しないように見えました。


AMR/iFiの哲学があるからには、これで引き下がるわけにはいきません。状況が厳しくなると、ますますやる気が出てきます。 こうして私たちは、材料を購入し、実験し、社内で手巻きしたのです。


これを製造するのは、大変困難なことです。
1. 純粋な6N OFHC線を使わなければなりません。

2. 特別な構造に適合するように、巻きは手作業で行わなければなりません。機械による巻きはほぼ不可能です(実際にやってみましたが)。

3. 線を巻いた芯が完成したらシールドが施され、特製のレジンが注入されます。

4. 続いて、オーブンに入れて120℃で5分間焼きます。以前に作ったものの写真がこれです。

幅が10ミリしかなくて小さいので、取り扱いはむずかしいです。

Stealth Converter Technology(ステルス・コンバーター・テクノロジー)に必要な周波数で動作する電源トランスを作るためには、オーディオ用トランスに関する私たちの過去の経験をかなりの程度導入しなければなりませんでした。
こうして生まれたのが、AMRのHFPトランスで、非常にすばらしい測定値を示します。

vi. Panasonic製の Os-Con — AMRで使用できるだけの十分な性能を持っているなら…

iGalvanic3.0用に、私たちはこれまでに試作してきたユニットと比較して、サウンドを「ほんの少しだけ」向上させています。 AMRでは、2006年に開発したCD-77のコンパクト・ディスク・プロセッサーからスタートして、10年以上にわたって、部品に関する経験を積み上げてきました。それにはPanasonicのOs-Conも含まれています。

AMRのCD-77から流用したデジタル・エンジン

AMRから技術を取り入れたiGalvanic3.0は、Panasonic製のOs-Conの恩恵を「ほんの少し」受けた最新の製品となります。オリジナルで最高。それがSanyo/Panasonic製のOs-Conです。Sanyo/Panasonic製のOs-Con(Organic Semi-Conductor導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ)は、もともとSanyoが製造していたもので(Sanyoは2009年にPanasonicに買収されました)、デジタル回路用の究極のキャパシターであると広くみなされていました。私たちもこれには同意見です。視覚的には、この部品は鮮明な紫色のマークを付されており、(私たちの意見では)最高の製品なので、最高に高価なものでもあります。通常の電解キャパシターの値段の何倍もすることがよくあり、約50万円以下の製品ではめったに使われることはありません。iGalvnic3.0は5万円以下ですが、どうぞ気にしないでください。

Os-Conは、かなり長い期間市場に出回っています。電源部に使用して有用な、より高耐圧な(定格電圧の高い)キャパシターのなかでは、このOs-Conは特別な位置を占めています。Wireless World誌(電子技術雑誌)(訳注/Electronic Worldの間違いだと思われる、Wireless Worldは1986年に廃刊になっている)で1990年代後半から2000年代の前半にかけて公表された、キャパシターのパフォーマンスを特集する草分け的な連載においては、高周波ではシリル・ベイトマンが性能的に常に他を圧倒し、低歪みの点では第2位でした。そして第1位は、エルナー社のシルミックのタイプでした。
PanasonicがSanyoを引き継いでからは供給ルートが変わってしまい、OS-Conは入手が困難になってしまいました。ところが、ごく最近になって、iFiの比較的小型の製品に必要な、小さな数値、電圧、サイズでも利用できるOs-Conが開発されました。 こうして、猛烈に高いコスト(一般の電解キャパシターの10倍程度)にもかかわらず、micro iDSD Black Labelはそれを最初に使った製品となったのです。

もっと安価なOs-Conに誘惑されてはいけない。

ついでに述べておきますが、数年前にOs-Conの特許権期間が切れた時には、他のメーカーが独自の試みでOs-Conに便乗しました。私たちはこういった他メーカー製の代替品のOs-Conをテストしましたが、それらが通常の電解キャパシターとほとんど同じ程度の性能でしかなく、オリジナルのSanyo製品には劇的なほど劣っていることがわかり、驚いたのでした。つい誘惑に負けそうになりながらも、Panasonic製以外のOs-Conには決して乗り換えなかったことがわかり、安心していただけたのではないでしょうか。 もっと安価な模造品よりも16年前に開発されたSanyo/Panasonic製のものが(私たちの意見では)今でも最高であり、だからこそiGalvanic3.0はこのOs-Conを使っているのですが、それはまったく理にかなったことなのです。

送り出し側のREgenerate2/REclock2/REbalance2の部分の電源に2個搭載しています。出力用電源には1個搭載しています。

vii. EMI/RFIシールディングのための航空機グレードのアルミニウム



iGalvanic3.0は、iFiのトレードマークであるアルミニウム筐体を使用しています。このエンクロージャーは有害な電磁干渉及び無線周波数干渉(EMI/RFI)をシールドする役割を果たし、ノイズをさらに減少させます。PCからのあらゆるノイズをブロックすることで、音質は大幅に改善されます。アルミニウム以外の素材を使用すると、EMI/RFIはほとんど、あるいはまったくシールドすることができません

Part 3 – iGalvanic3.0とiUSB3.0を一緒に使用するには?

ガルバニック・アイソレーションの「聖杯」を求める人は、たいていの場合はiGalvanic3.0をスタンドアローンで使用すれば大丈夫ですが、DACに外付けクロックを追加する場合と同じように、micro iUSB3.0でiGalvanic3.0を補強することができます。音質をさらに5~10%改善したい場合、そしてまた以下の状況で音質を改善したい場合、micro iUSB3.0をiGalvanic3.0に追加して使用することができます。

  1. 絶対的に最高に静かな電源を実現したい場合、「そしてさらに」
  2. Gemini USBケーブルを使用して、オーディオ+電力のデュアルヘッド出力を実現したい場合、「そしてまた」
  3. デュアル・ポートを使用したい場合(SSD/HDD専用ラインとDAC伝送専用ライン)


US$10000ドル以上のDACを使った、レファレンス・クラスの、金に糸目を付けないシステムを所有し、パフォーマンスに最後の一滴を加えて絶対的な頂点を求める完璧主義の人は、micro iUSB3.0で補強するのが良いでしょう。デュアル・ポートや0.1μV(0.0000001V)のノイズフロアという、iGalvanic3.0の機能外の利益を追加できるからです。




通常の接続例
※セルフパワーでなく、バスパワー駆動のDACの場合、
USB端子からの電力が不足することもあります。(詳細は後述)


iUSB3.0との接続例

これまでにサポート窓口で受け取った数多くの質問から、コンピューター・オーディオ・システムには様々な組み合わせがあることを知っています。セットアップには「非常に」幅広い選択肢があるので、私たちは使用者のみなさまにご自身のシステムをご自身で最適化していただく必要があると考えています。

以下に、iFiのiDefender、及びiPowerとの組み合わせによる、どんなシステムでも最高の状態にすることができる4つの異なった組み合わせをご提案します。

コンフィギュレーション1 - DACがセルフパワーで動作する場合。

iDefender3.0とiPowerをPC側に配置し、PCの電源を完全に切り離します。これによってPCのソフトウェア・ジッターを低減することができ、PC再生が向上します。

コンフィギュレーション2 - DACがUSBパワーで動作する場合(「高」出力のヘッドフォン出力の場合)。


iDefender3.0とiPowerをiGalvanic3.0の送り出し側に配置します。これによって通常のUSBよりも強力な電流を供給することができ、ノイズをさらに低減することができます(例:500mW以上のヘッドフォン出力を備えたDACを使用する場合)。

コンフィギュレーション3 - DACがUSBパワーで動作する場合(通常のヘッドフォン出力の場合)。


iDefender3.0をiGalvanic3.0の上流側に配置してPCの電源を遮断します。これによってiGalvanic3.0とDAC(例:iDAC2)の上流側にクリーンな電力を供給します(iGalvanic3.0の上流と下流の両方を試してみて、音の良い方を選んで接続します)。

コンフィギュレーション4 - 外付けハードディスクドライブなど、他の機器で使用する場合。


iDefender3.0とiPowerを他の機器(例:ハードディスクドライブ)で使用します。iGalvanic3.0は基本的に同様のノイズ・パフォーマンスを示します。コンピューターに接続されたハードドライブから負荷を除去します。

iGalvanic3.0は他とは比較になりません

他のUSBガルバニック・アイソレーション機器は、Full Speed(12Mbps)とLow Speed(1.5Mbps)の伝送に限定されています。

比較すると、iGalvanic3.0は次世代を代表する仕様を備えていることがわかります。遅いスピードはもちろん、USB Hi-speed(480Mbps)とUSB3.0 Super-speed(5Gbps)を伝送することができ、しかもデータと、電力&アース・ラインの両方にフル・ガルバニック・アイソレーションを実現することができるのです。 他製品がUSB2.0ガルバニック・アイソレーションで止まっているところで、私たちはUSB3.0ガルバニック・アイソレーションからスタートして、この機器にターボチャージをかけて、USBオーディオの究極にまで押し上げたのです。

  1. REgenerate2/REclock2/REbalance2の「ダブル」ステージ
  2. USB3.0ガルバニック・アイソレーションを実現し、それをハイパフォーマンスのコンピューター・オーディオ専用にしました。
  3. 電源:ステルス・コンバーター - 全体にわたって超低ノイズの、レギュレーションされたUSBパワーを実現しました。

まとめ

iGalvanic3.0がどのようにして形を見たのかについてのテクニカル・ノートを、楽しく通読していただけたと思います。USBコンピューター・オーディオを使用していらっしゃるどのような人にとっても、そしてすべての人にとって、音質の改善は微妙という程度ではありません。コンピューター・オーディオとアース設定のためにゼロから開発された、専用のUSB3.0アイソレーションによって、いかなるコンピューター・オーディオ・システムにも、そしてあらゆるコンピューター・オーディオ・システムに、完璧に、他製品にはない高度な技術で対応する準備ができているのです。 それは、部品カタログからチップやキャパシターを適当に選んで寄せ集めたものなどではありません。ほんとうに時間をかけて、ずっとともに歩んできたのです。これこそが、USBオーディオの唯一の「聖杯」なのです。

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仕様

  • 出力電圧:5V±3%(500mA負荷時)
  • 出力電流:最大900mA
  • ノイズフロア:0.5μV(0.0000005V) (500mA負荷時)
  • 対応USB規格:USB3.0 Super-speed 5.0Gbps
  • USB2.0 Hi-speed 480Mbps
  • USB2.0 Full-speed 12Mbps
  • USB2.0 Low-speed 1.5Mbps
  • ソース機器との接続端子:USB3.0 Bタイプ
  • デバイス機器との接続端子:USB3.0 Aタイプ
  • 入力電圧:DC4.5~5.5V USBバスパワー
  • 消費電力:6W以下(USBデバイスへの供給を含む)
  • 適合電子安全規格:BS 7671:2008 ELV
  • 最大絶縁耐圧:UL1577に基づき3000Vrms
  • サイズ:93(奥行き) x 67(幅) x 28(高さ) mm
  • 重量:128g
  • 保証期間:ご購入後1年
  • 標準的な小売価格:45,000円(税別)48,600円
  • バーコード


Specifications are subject to change without notice.
仕様は予告なく変更になることがあります。

1. リアパネル

1. USB3.0 "Type B" 入力ポート
PCなどのソース機器とUSBケーブルで接続します。

2-3. フロントパネル

2. USB3.0 "Type A" 出力ポート
DACとUSBケーブルで接続します

3. Ground Link
iGalvanic3.0は高性能オーディオ機器のために作られており、様々なオーディオシステムで動作するよう設計されています:

アースが接続されていない (最適ではない)
1つのアースが接続されている (最適)
複数のアースが接続されている (最適ではない)

Ground Linkスイッチはシステムに合わせてアイソレーションを最適化します:

・フルアイソレーション
(初期位置-中央) 最初はこの設定でお試しください

・DCからRFへのソフト・グラウンド接続
(アース接続がないシステムにてハムの発生を防ぐ - 上)

・RF ソフト・グラウンド接続
(RFアース接続がないシステムでオーディオの欠落を防ぐ - 下)

ヒント:アース/グラウンドループはよく起こり、このスイッチはアース/グラウンド接続がない、複数と接続されている状態を解決します。実際のシステムの接続状況によって最適なポジションは異なります。

ヒント:接続にはPCのUSB3.0ポートの方がUSB2.0ポートを使うよりも適しています。iGalvanic3.0とDACを接続してからPCとiGalvanic3.0を接続してください。これは必須ではありませんが、もし問題が起こったときには行ってください。

ヒント:Windows環境でiGalvanic3.0を追加したときに、USB-DAC用ドライバーの再インストールが必要な場合があります。

ヒント:iGalvanic3.0はUSBバスパワー電源によって動作し、0.5μVまでノイズレベルを引き下げます。PCなどソース機器のUSBポート仕様によっては、電流出力が十分に供給できず、iGalvanic3.0が正常に動作しない場合があります。そのときはUSBポートをPC直のものに変える、USB2.0からUSB3.0ポートに変える、iDefender3.0+iPowerを追加することをお試しください。

4. LED

ソース機器と接続されたことを示します
USB3.0/2.0で接続されたことを示します

PDFマニュアル

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