iFi nano iDSD、およびmicro iDAC2共通
専用ファームウェアとその手順
統合ファームウェア バージョン5.2
“Limoncello(リモンチェッロ)” + サブバージョン

1)最新の統合ファームウェア バージョン5.2“Limoncello”
最新の自社開発ファームウェア(注意1) バージョン5.2は「すべての」iFi製品(注意2)で使用できます。バージョン5.1 “Gelato”とほぼ同じですが、細かな点が改良されています。

  1. コードの細部を最適化しました。
  2. DoPの標準仕様にまつわる問題を解決しました。トラックを切り替える時に発生する“クリック音”、ネイティブDSDとの音の違いなどが修正されています。以前と同じように、特別な機能を必要とされる方のために、2つのサブバージョン・ファームウェアを用意しています。

注意

  1. iFi社製のファームウェアを搭載したXMOSプラットフォーム上でiFi社以外の製品は使用しないでください。
  2. iFi社のネイティブDSDが再生可能なDAC〔iDACを除く〕は独自のものなので、バージョン5.2を使ってアップデートしないでください。またmicro iDACmicro iLinkにも適合していませんので、これらの製品には使用しないでください。

2) nano iDSDとmicro iDAC2用のバージョン5.2A - DoP256が可能になります
このバージョン5.2Aによって、DSD256(DoP)が可能になりますが、USBインターフェース・レベルで768kHzが必要になります。

  1. nano iDSDとmicro iDAC2は、DACレベルでは768kHzをデコードできませんが、USBインターフェース・レベルで768kHZのPCMを受けるようにプログラムすることができるので、DSD256(DoP)が可能になるのです。
  2. バージョン5.2Aを使用する際は、PCMのオーディオ設定を手動で正しく変更しなければなりません(特にMacの場合はこれが必要です)。そうしないと、オーディオがまったく出力されなくなります。※Finder→アプリケーション→ユーティリティ→Audio MIMDI設定を開き、iFi (by AMR)....が表示&選択されていることを確認した上でフォーマットの数値を変更して下さい。
  3. 換言すれば、PCMファイルを再生する際にはサンプリングレートを384kHZ以上に設定してはいけないということです。DSD256(DoP)を再生したい時だけサンプリングレートを768kHzに設定してください。
  4. DSDを再生する際にネイティブモード(つまりDoPではない)を使用する場合、あるいはDSDファイルをまったく再生しない場合は、このファームウェアを使う必要はありません。
  5. バージョン5.2Aは、nano iDSDmicro iDAC2以外では使用しないでください。


iFi製品をご使用でない方は、XMOSを使用したiFi以外の製品で使用するためにこのファームウェアをダウンロードすることは避けてください。このファームウェアは所有権のあるXMOSファームウェアで、iFiの製品専用です。iFi XMOS DAC以外の製品にこのファームウェアを使用すると、機器が損傷する危険があります。

ステップ1:下記より最新のファームウェアをダウンロードしてください。
保存はデスクトップなどわかりやすい場所を指定して下さい。

No. バージョン 日付 説明 Windows
ダウンロード
Mac OS
ダウンロード 
1.  5.2 & 5.2A「リモンチェッロ」 May 2016
NEW 
マイナーアップデート
・ コードの細部を最適化しました。
・ DoPの標準仕様にまつわる問題を解決しました。トラックを切り替える時に発生する“クリック音”、ネイティブDSDとの音の違いなどが修正されています。以前と同じように、特別な機能を必要とされる方のために、2つのサブバージョン・ファームウェアを用意しています。 
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2. 5.1「ジェラート」/
5.1A「DoP256」
Feb 2016
 
・ 刷新されたXMOS“ディープ・コア・プロセス”ソフトウェアによって、SPDIFの様々な動作に対応します(以前はXMOSはUSBセクションを修正していました)。
・ DSD256をDoPモードで使用する際に、48kHzのサンプリングレートによるアップコンバージョンでDSD256が可能になりました。
・ DoPの標準仕様にまつわる問題が解決されました。トラックを切り替える時に発生する“クリック音”、ネイティブDSDとの音の違い、その他の小さなバグなどが修正されています。
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3.  5.0「バニラ」/
5.0A「ストロベリー」  
 Aug 2015  メジャー・アップデート
 ・ コードの最適化
 ・ DSD256をASIO経由のみで利用可能な5.0「バニラ」とDoPでも利用可能な5.0A「ストロベリー」のどちらかを適宜選択
 ・ マイナーアップデート及びバグフィックス
 
 ダウンロード ダウンロード
4.  4.02  May 2014  バグフィックス
 ・4.00のバグを修正 
 ダウンロード
5. 4.00 May 2014  新機能
 ・クワッド・スピードDSD(DSD256、11.2/12.4MHz)
 ・ASIO2.2をサポート(DSDネイティブ)

 改善
 ・XMOS内部の「スター・クロッキング」テクノロジーのさらなる最適化
 ・XMOSの8コアのさらなる最適化と負荷分散

 バグ修正
 ・USB3.0の互換性問題の修正
 ・その他個々の小さいバグを修正 
ダウンロード
6.  3.30  Sep 
2013 
 オリジナル ダウンロード

注意:ファームウェアのアップデートに失敗すると故障の原因になり、修理が必要になります。アップデートの失敗による故障は有償となり、製品保証の適用対象外となりますので、ご了承頂ける場合のみアップデートを実施してください。

ステップ2以降
Windows→こちら
Mac OS→こちら