iFI nano iDSD専用ファームウェアとその手順

幅広いテストをパスし、iFiのXMOSファームウェア バージョン5.1 “Gelato(ジェラート)”のダウンロードの準備ができました。

Gelato.png

最新のファームウェア バージョン5.1 “Gelato”は「統合」されています。つまり、以下の製品のすべてに共通して使うことができるということです。

  • nano iDSD
  • micro iDSD
  • micro iDAC2
  • RETRO Stero 50

iFiのXMOSファームウェア バージョン5.1は、iDACiLINKには適合していませんので、これらの製品には使用しないでください。

iFi製品をご使用でない方は、XMOSを使用したiFi以外の製品で使用するためにこのファームウェアをダウンロードすることは避けてください。このファームウェアは所有権のあるXMOSファームウェアで、iFiの製品専用です。iFi XMOS DAC以外の製品にこのファームウェアを使用すると、機器が損傷する危険があります。

nano iDSDでは以下のファームウェアが利用できます。

1)ファームウェア バージョン5.1 “Gelato”
主な改良点:

  • 刷新されたXMOS“ディープ・コア・プロセス”ソフトウェアによって、SPDIFの様々な動作に対応します(以前はXMOSはUSBセクションを修正していました)。
  • DSD256をDoPモードで使用する際に、48kHzのサンプリングレートによるアップコンバージョンでDSD256が可能になりました。
  • DoPの標準仕様にまつわる問題が解決されました。トラックを切り替える時に発生する“クリック音”、ネイティブDSDとの音の違い、その他の小さなバグなどが修正されています。

2)サブバージョン 5.1A

  • このバージョン5.1Aによって、DSD256(DoP)が可能になりますが、USBインターフェース・レベルで768kHzが必要になります。
  • nano iDSDとmicro iDAC2は、DACレベルでは768kHzをデコードできませんが、USBインターフェース・レベルで768kHZのPCMを受けるようにプログラムすることができるので、DSD256(DoP)が可能になるのです。
  • バージョン5.1Aを使用する際は、PCMのオーディオ設定を手動で正しく変更しなければなりません(特にMACではこれが必要です)。そうしないと、オーディオがまったく出力されなくなります。
  • 換言すれば、PCMファイルを再生する際にはサンプリングレートを384kHZ以上に設定してはいけないということです。DSD256(DoP)を再生する時だけサンプリングレートを768kHzに設定してください。
  • DSDを再生する際にネイティブモード(つまりDoPではない)を使用する場合は、このファームウェアを使う必要はありません。使った場合には、DSDファイルがまったく再生されなくなります。

バージョン5.1Aは、nano iDSDとmicro iDAC2以外では使用しないでください。

注意: 一般にファームウェアのアップグレードに見られることですが、ダウンロード中に何か問題が生じると、製品に損傷が生じる危険があります。その場合はサポートまで連絡してください。
ただの遊びでファームウェアをアップグレードしたりダウングレードしたりすることはお薦めできません。必要な時にのみアップグレード・ダウングレードしてください


ステップ1:下記より最新のファームウェアをダウンロードしてください。
保存はデスクトップなどわかりやすい場所を指定して下さい。

No. バージョン 日付 説明 Windows
ダウンロード
Mac OS
ダウンロード 
1. 5.1「ジェラート」/
5.1A「DoP256」
Feb 2016
New 
・ 刷新されたXMOS“ディープ・コア・プロセス”ソフトウェアによって、SPDIFの様々な動作に対応します(以前はXMOSはUSBセクションを修正していました)。
・ DSD256をDoPモードで使用する際に、48kHzのサンプリングレートによるアップコンバージョンでDSD256が可能になりました。
・ DoPの標準仕様にまつわる問題が解決されました。トラックを切り替える時に発生する“クリック音”、ネイティブDSDとの音の違い、その他の小さなバグなどが修正されています。
ダウンロード ダウンロード
2.  5.0「バニラ」/
5.0A「ストロベリー」  
 Aug 2015  メジャー・アップデート
 ・ コードの最適化
 ・ DSD256をASIO経由のみで利用可能な5.0「バニラ」とDoPでも利用可能な5.0A「ストロベリー」のどちらかを適宜選択
 ・ マイナーアップデート及びバグフィックス
 
 ダウンロード ダウンロード
3.  4.02  May 2014  バグフィックス
 ・4.00のバグを修正 
 ダウンロード
4. 4.00 May 2014  新機能
 ・クワッド・スピードDSD(DSD256、11.2/12.4MHz)
 ・ASIO2.2をサポート(DSDネイティブ)

 改善
 ・XMOS内部の「スター・クロッキング」テクノロジーのさらなる最適化
 ・XMOSの8コアのさらなる最適化と負荷分散

 バグ修正
 ・USB3.0の互換性問題の修正
 ・その他個々の小さいバグを修正 
ダウンロード
5.  3.30  Sep 
2013 
 オリジナル ダウンロード

注意:ファームウェアのアップデートに失敗すると故障の原因になり、修理が必要になります。アップデートの失敗による故障は有償となり、製品保証の適用対象外となりますので、ご了承頂ける場合のみアップデートを実施してください。





ステップ2以降
Windows→こちら
Mac OS→こちら