iCAN SE 04.png

iCAN SE 02.png

iCAN Ver1.480.png

iCAN Ver1.578.png

pro iCANの技術を採り入れたmicro iCAN SE

2015年版micro iCAN SE(Special Edition) は、トップセラーのmicro iCANを「スペシャルチューン」した特別バージョンです。まもなく発売されるpro iCANのテクノロジーを大幅に採り入れています。サウンドの点では、DirectDriveとClass A TubeStateを備え、さらに以前よりも洗練されたXBassとヘッドフォン用3D HolographicSound、そしてゲイン調節(0dB、12dB、24dB)の機能を備えています。micro iDSDで採り入れられた技術「turbo headamp」によって4,000mWを送り出すので、最高に厄介なヘッドフォンも駆動することができます。

bb5.png Class A TubeState回路

micro iCANは、真空管がオーディオ信号を増幅する手法を周到にモデルにした、ディスクリート回路を使用しています。私たちはこれをTubeStateと称しています。iFi独自の技術です。私たちがみずから試聴してみたところ、特別なA級回路は良好なことがわかりましたが、micro iCANが他と大きく違うのは、TubeState回路を搭載しているからです。TubeState回路によって、サウンドは大きく向上するのです。家庭用電源から電力を供給される他のA級ヘッドフォン・アンプを越えて、特別な「要因X」をiCAN SEに与えているのが、このTubeState回路です。だからこそ、 iCAN SEはA級ヘッドフォン・アンプの大半よりも性能が良いのです。Class A TubeStateこそが、その違いを生み出しているのです。

bb3.png パワーと栄光

micro iDSDは、信じられないほどのパワーを要求するHE-6を駆動することのできる、おそらく唯一のポータブルDAC+ヘッドアンプです。micro iCANもこれと同じ技術を受け継いでいるので、出力が10倍の4,000mWにまで高められています。ユーザーが調節できるゲイン設定と組み合わせて、iCAN SEは最小から最大のヘッドフォンに至るまで、すべてに対応することができるのです。しかも、最高に簡単に。

bb7.png

bb2.png 過剰なまでの部品性能

micro iCAN SEの内部を見ると、ELNA Silmic(エルナー社シルミック・シリーズ・コンデンサー)、MELF抵抗器、C0Gキャパシターが使われているのがわかります。これらの「高品質な」 部品は、どんなにがんばってもこの価格帯の製品に使われることはありません。しかしiFiでは、私たちは最高のサウンドを引き出そうと常に努力しており、それにはそういった部品を入念に選んで使う作業も含まれています。価格対パフォーマンスの割合は、度外視しているのです。内からも外からも、iFi流のやり方は非の打ちどころがないのです。

bb4.png さらに良くなった
ヘッドフォン用3D HolographicSoundとXBass

最高のサウンドを再生することにかけては、iFiは、試さないものは何もないという点で、常に羨望の的となる評判を得てきました。
録音というのは、そのほぼすべてが、ヘッドフォンではなくスピーカーによる再生を前提に行われます(ヘッドフォンとスピーカーは対極にあります)。ヘッドフォンで音楽を聴くと、音が「頭の中にある」ように感じられることが多いのは、そのためです。ヘッドフォン用3D HolographicSoundシステムはこれを矯正し、ヘッドフォンが消えて、演奏者が頭の中ではなく部屋の中にいるように感じさせてくれるのです。
今回のSEモデルでは、3D HolographicSoundをさらに洗練させたので、音場がただ「広がる」だけでなく、演奏者が「目の前にいる」感じが一層強まるようになっています。これはほんとうにスペシャルなことであり、何時間聴いても疲れることがないのです。

bb8.png
bb9.png

bb1.png 出力信号が純粋なまま伝送されるDirectDrive

iCANのオリジナル・モデルにカルト的なステータスを与えたもうひとつの核心的理由が、DirectDriveです。これは、出力用のカップリング・キャパシターがないことを意味します。この「ダイレクト・シグナル」・パスは無比の存在であり、iCAN SEもこの回路のトポロジーを保持しています。だれもが透明なサウンドを聴くことができます。そしてその透明度は何ものにも負けないのです。

outputimpedance-04x.png



仕様

  • ゲイン設定:0dB, 12dB, 24dB(ユーザー選択可能)
  • S/N比: >123dB(A)
  • 全高調波歪率(THD):<0.003%(400mV/150R)
  • 周波数特性:0.5Hz to 500KHz(-3dB)
  • 出力インピーダンス:<1 ohm
  • ヘッドフォン出力:>4000mW(16Ω)
  • 出力電圧:>10V (>600Ω)
  • 入力電圧:AC 100 – 240V, 50/60Hz
  • 消費電力:< 5W idle, 12W max.
  • 寸法: 158(l) x 68(w) x 28(h) mm
  • 重量: 216g
  • 保証期間:1年(要保証書)
  • 標準的な小売価格:50,000円(税別)/54,000円(税込)
  • バーコード:5801313801118(EAN)

Bar.png

フロントパネル

Manual_pic01b.png
1. ボリューム・コントロール

2. Xbass(Xバス)
様々なヘッドフォンに対応できるようにヘッドフォンの低域を増強する、独自の設計による機能です。
- XBassを経由せず、ヘッドフォンに直結。
●●● 低域が不足気味のヘッドフォンに。
● 平均的な低音のヘッドフォンに。

ヒント:まず●の設定を試してみてください。それでも低域が不足気味な場合には●●●の設定を試してください。

3. 3D HolographicSound(3Dホログラフィック・サウンド)
1組のスピーカーを聴いているような立体的な音場を生み出します。

- 3D HolographicSoundを経由せず、ヘッドフォンに直結します。
●●● 単調な音の録音に。
● ステレオ効果が強すぎる録音に。

ヒント:ステレオ効果が通常以上に強調されている音楽(たとえば、クラシック、ジャズ、ロック)には、●の設定を試してみてください。単調に聞こえる、あるいはモノラル的に聞こえる音楽(たとえば、ポップス)には、●●●の設定を試してみてください。

ヒント: 最高のサウンドを得るには、トラックごとにXBassと3D HolographicSoundの設定を変える必要が生じる場合があります。

ヒント: XBassと3D Holographic Soundはどちらも洗練されたASP(アナログ・シグナル・プロセッシング/アナログ信号処理)回路に基づいて全面的に設計されており、サウンドにダメージを与えるDSP(Digital Signal Processing/デジタル信号処理)は使用していません。

4. 6.3ミリ・ヘッドフォンジャック
ヘッドフォンをここに接続してください。

リアパネル

Manual_pic02b.png
5. DC電源入力
ここに付属のアダプター15Vを接続してください。

6. RCA入力
RCAコネクターを装備している再生装置をここに接続してください。

7. 3.5ミリ・ミニプラグ
3.5ミリ・ミニプラグを装備している再生装置をここに接続してください。

ヒント:一度に接続して使用できるのは1入力だけです。

底面ゲイン・スイッチ

ゲインを調整する設定の詳細とマイクロ・スイッチはiCANの底部にあります。
付属のミニドライバーで1.2.3.4.を切り替えて下さい。
dip.png

LED

Manual_pic03b.png準備完了
DirectDrive作動中
電源ON