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micro iTube2

General Electric 5670真空管

GE02.jpgiTube2の心臓です。


真空管アンプの最良の3つの特性から選択可能

TubePlus02.jpg「シングルエンド・トライオード」、「プッシュプル」、「クラシック」という3つの特性から選択できるようになりました。初の機能です。


3D+®とXBass+®の最新版を搭載

3D+XBass+-02.pngこの2つのアナログ信号処理回路が刷新・改良されました。


並外れた部品品質

Elna-Silmic-II.jpgELNA社のSilmicキャパシターとTDKのC0Gキャパシターを採用。


オリジナルのiTubeは家庭用のあらゆるオーディオシステムにとって待望の真空管バッファーになりました。私たちは、「Pro」シリーズから採り入れたテクノロジーを用いて、新しい部品と新しい回路によるmicro iTube2を再設計しました。オリジナルと共通なのは、GE5670真空管だけです。
micro iTube2は、真空管を使った出力ステージ、真空管を使ったプリアンプ、真空管を使ったバッファー、「そして」インピーダンス・マッチング・デバイスをオールインワンに収めた機器であり、これに似たものは他にどこにもありません。micro iTube2をソリッドステート・プリアンプの前に置き、さらにもう1台のmicro iTube2をその後ろに置くことによって、オーディオチェーンの全体を真空管化するという効果を生み出すこともできますし、また、シンプルにmicro iTube2を単体で用いて非常に高品質なプリアンプとして使うこともできます。
micro iTube2は、「決してまねることのできない真空管のマジックを使って正しく作られた」真空管アンプに近いサウンドを生み出します。とりわけ中域と低域の音質と重みが増強されるので、オーディオシステム全体が、10万ドルのものであろうと1000ドルのものであろうと、確実に向上します。micro iTube2がどのようなオーディオシステムにも、重大な「真空管のマジック」を注入するのです。

まるで「万能ナイフ」
真空管プリアンプ 兼 バッファーアンプ

iTube2はiFI-Audioが贈る、新しい概念に基づいたオーディオ製品です。真空管プリアンプ兼バッファーアンプがオーディオの概念を覆します。
ソース機器は着々と世代交代しつつある中、アンプ→スピーカー(またはヘッドフォン)の関係も変化しつつあります。一般的なプリメインアンプやセパレートアンプは長く単体オーディオ製品の主役ですが、一方、DACにもボリューム調整機能が搭載されるようになり、デスクトップオーディオではボリューム調整機構つきアクティブスピーカーがそれなりの比率を占めはじめるに及んで、ボリューム調整ははたしてどの段階で行うか、人によって考え方は違います。iFIは新しい世代のために、この製品で「プリアンプ」の役割を一から見直しました。

iTube2はオリジナルのiTubeと同様、オーディオにおけるスイス・アーミー・ナイフ(万能ナイフ)のような存在です。iFI独自のダイレクト・チューブ・バッファ(真空管による緩衝増幅機能)を備え、アナログ・ボリューム・コントロールを備えた、本物のチューブ(真空管)・プリアンプです。しかもボリューム回路をパスして固定出力とし、バッファーアンプとして使うこともできます。

ge_logo.jpgゼネラル・エレクトリック #5670

iTube2に採用された真空管はオリジナルと同様、高音質で定評のあるGeneral Electricの#5670。可能な限り多くの真空管テストを実施し選択されました。結果、iTube2よりはるかに高価な真空管プリアンプと比較しても、音質面で負けてはいません。

真空管の寿命

ゼネラル・エレクトリックの真空管#5670のNOS規格、これは軍用のスタンダードな規格であり、作動時間は10万時間に及びます。
つまりもし毎日24時間使い続けたとしても、(10万時間に達するまでには)4162日かかり10年位上使えるということです。
iTube2はGEの真空管を控えめに作動させていますので、作動時間が10万時間を切ることはありません。
したがって、iTube2は1年間の保証が切れた後も真空管の球切れなどを気にすることなく、安心してお使いいただけます。万が一、球切れがおきてもご購入店からご返送いただければiFI-Audioが責任をもって修理対処いたします。

さまざまな使い方

もしあなたが、お気に入りのプリアンプやプリメインなどの単体コンポーネントをすでにお持ちなら・・・それでもiTube2は必要になる可能性があります。底面のディップスイッチを切り替え、iTube2をバッファーアンプ(固定出力0dbまたは9db)とし、CDプレーヤーやDACなどソース機器の後段につなげて、その後ろにプリやプリメインを接続してください。

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ボリューム調整はお手持ちのプリやイングレーテッドアンプで、これまでのように行えばOK。iTube2が加わるだけで極上の真空管サウンドがシステムにもたらされることになります。iTube2はバッファー・モードにするとインプットからも切り離され1Mオームの入力インピーダンスを可能にしてくれます(マークレヴィンソンやチェロ・オーディオ・スイートも同じようになっています)。buffer前段の出力段の負荷を最小限にすることによって、特に現代のオペアンプのAクラス動作の輝きが一層増すのです。

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アナログ・ディスクは真空管プリと最も相性がいいでしょう。アナログプレーヤー→フォノイコライザーiPhono2→iTube2→パワーアンプかアクティブスピーカーをつないで楽しむのも、iCAN SEとつないで真空管とA級アンプによる極上のサウンドを楽しむのもよいでしょう。

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そう、iTube2はiCAN SEなどのヘッドフォンアンプにも応用することができます。ヘッドフォンアンプにはボリューム・コントロールがありますから、ソース機器とヘッドフォンアンプの間にバッファー・モードにしてiTube2を接続すれば、極上の真空管サウンドが手軽に味わえるのです。

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iTube2はプリアンプ・モードであってもバッファー・モードであっても通常のゲイン0dbだけでなく+9dBでも動作するようになっています。+9dBは、たとえばAstell&Kernのようなデジタルオーディオプレーヤーのラインアウト出力を上げ、インピーダンスの高いヘッドフォンや能率の低いスピーカーを駆動するために使います。

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このようにiTube2は、バッファーとプリアンプのモード切り替え機能を持つことにより、大型フロア・スピーカーからアクティブなデスクトップ・スピーカー(パワード・スピーカー)、小さなヘッドフォンアンプまで、すべてを守備範囲としています。これまでのiFi microシリーズと同じ小さな筐体ですが、その大きさからは想像できないような支配力を発揮します。これは単に真空管だから、ということだけではありません。


clock.jpgピュア・アナログ・ボリューム・コントロール
iTube2のボリュームもまたアナログ回路です。この価格帯にありがちな一定レベルから下の微弱信号をバッサリ切ってしまうデジタル・ボリュームではありません。この価格帯ではありえない精度で作られたこのボリュームは、絞っても音やせしない高品位なものが採用されています。
iFiはこれを「ピュア・アナログ・ボリューム・コントロール」と名付けています。

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3D+XBass+-03.pngSET、Push-Pull、Classicの3モードから選択できる真空管サウンドの「マジック」

「真空管のマジック」を聴くにあたって、iTube2は鍵となる音質特性を選択できるようにしています。

  • - SET(Single-Ended Triode シングルエンド・トライオード)パワーアンプ
  • - Push-Pull(プッシュプル)真空管パワーアンプ
  • - Classic(クラシック)真空管アンプ

iFiの開発チームからの助言です:「これが正しい設定」というものは存在しません。システムの相乗効果や好みに応じて設定してください。

3D+XBass+-02.pngスピーカー用XBass+®マトリックスが
刷新され改良されました

スピーカー用XBass+®は、姉妹技術であるヘッドフォン用XBass+®とはまったく異なっています。基本概念が類似しているだけです。というのも、スピーカーでの聴取音質を増強する能力とヘッドフォンでの聴取音質を増強する能力はまったく異なるからです。
スピーカー用XBass+®は、オーディオシステムの低域コントロールを調整することによって、低域再生能力に限界のあるスピーカーのサウンドを聴く楽しみを増強させるためのものです。音質が低下することがないよう、設計には最大の注意が払われています。

  • 20Hz(6dB):最低域(40Hz以下)のみが不足しているスピーカー用。
  • 20Hz(12dB):低域(80Hz以下)が不足しているスピーカー用。
  • - (OFF):XBass®の機能をOFFにします。

3D+XBass+-02.pngスピーカー用3D Holographic+®マトリックス

ProiCAN_tu6.jpg最新のスピーカー用3D Holographic+®マトリックスはきわめてスペシャルなサウンドを実現します。ハイエンドのシステムをもう一段レベルの違うパフォーマンスへと引き上げるのです。「ステレオの父」と呼ばれるアラン・ブルムレインの独創的で草分け的な研究を応用した技術です。第一に、レコーディングにおける基本的な空間の歪みを補正します。第二に、スピーカーの左右の間隔よりもさらに広い音場を形成します。

  • 30°+ :このマトリックによって聴感上の音場の幅に約30°の角度を与え、左右の間隔が狭く配置されたスピーカー(たとえばコンピューターの両脇に置かれたスピーカー)の不均衡を矯正します。
  • + :このマトリックスによって音場のオリジナルの「幅」が再現されるので、デフォルトの設定としてお薦めします。
  • - (OFF):3D Holographic+®がOFFになります。

ican-se1.jpg最新のプリント基盤をダイレクトカップリングで用い、最高に純度の高い信号経路を実現

iTube2は、iFiの最新の製品と同じように「ダイレクトカップリング」を実現しています。つまり、出力用のカップリング・キャパシターがないので、最高に純度の高い、ダイレクトな信号経路が実現するのです。

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しかもiTube2は、実質的にはほとんどすべてが新しい製品となっています。回路や部品が劇的に変更されており、Pro iCANにより近づいたものとなっています。フラッグシップから技術を採り入れている? - 答えははっきりと「イエス」です!

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レファレンスクラスの部品品質

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iTiube2は日本のTDK製のC0Gタイプのキャパシターを採用しています。これに加えて日本のPanasonic製のECPUフィルム・キャパシターも採用していますが、これはきわめて低歪みなキャパシターで、明らかにオーディオ用に設計されたものです。
iTube2はまたELNA社製のSilmicキャパシターも使用しています。こういった部品は、もうひとつ0が増える価格帯にのみ見出すことができるものばかりです。
聴けばそれがわかります。もともと最高の真空管バッファー+アンプだったものが、さらに他を引き離したのです。

iPower-usa.png背後で静かに駆動する - iPower 15V

iTube2には最新のiPower (15V)が付属します。きわめて静かな、先進のDC電源で、以下の特徴を持っています:

軍事レーダー技術を採り入れたActive Noise Cancellation+®
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電源ノイズ + Active Noise Cancellation+®が反位相の信号を生成 = クリーンな電源

12素子の出力アレイ/6素子の入力アレイ
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Audio Precsion2で測定すると、iPowerが1μVという驚異的な低オーディオ帯域ノイズフロアーを示していることがわかります。それでいて、iPowerはiTube2に7.75Vの最高出力を供給できるほどの能力を持っているのです。

仕様

  • 真空管 Tube: NOS GE 5670×1
  • 最大出力Maximum output: > 7.75V (>+20dBu)
  • SN比 SNR: 119dB(A) re. 2V, buffer, 0dB Gain
  • ダイナミックレンジDNR: 131dB(A) re. +20dBu, buffer, 0dB Gain
  • 全高調波歪率 THD & N: < 0.009% (re. 2V, buffer, 0dB Gain, A- weighted)
  • 周波数応答Frequency Response: < 10Hz -to > 200kHz (-1dB) 20Hz – 20kHz (+/-0.003dB)
  • 入力インピーダンスInput impedance: 1M ohm Direct Tube Buffer 100k ohm Pre-Amplifier with Volume Control
  • 出力段出力インピーダンスOutput stage output impedance: <1 ohm
  • コネクテッド出力インピーダンスCorrected output impedance: <150 ohm
  • 入力電圧Input voltage: AC 100-240V, 50/60Hz
  • 消費電力Power consumption: <4W idle, 10W max
  • 寸法Dimensions: 175(l) x 67 (w) x 28 (h) mm
  • 重量Weight: 278g (0.61lbs)
  • 標準的な小売価格54,000円(税別)/58,320円(税込)
  • バーコード:5081313081691

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  • iPower付属

1.~4. フロント

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1. アナログ・ボリューム・コントロール(電源ON/OFFスイッチ付き)
iTube2は、パススルーの「チューブ・バッファー」(入力インピーダンス=1MΩ)またはシングルソースの「アナログ・ボリューム・コントロール付きプリアンプ」(入力インピーダンス=100kΩ)の2通りの使い方が可能です。
「チューブ・バッファー」モードを選択した場合は、iTube2のボリューム・コントロールを「クリック音」が聞こえるまで回して、電源スイッチがONになっていることを確認してください。

2. Manual_logo01.png SET/Push-Pull/-
フラッグシップのPro iCANで初登場した調節可能なTube+®機能によって「真空管のマジック」を注入し、リラックスしていながらも魅惑的な再生を実現します。
Manual_logo01.pngを以下の3つのモードに設定することができます。

  • SET(シングルエンド・トライオード):シングルエンド・トライオードのパワーアンプの特徴を備えたサウンドです。
  • - :古典的な低歪みの真空管ベースのスタジオ機器と同じようなサウンドです。
  • Push-Pull(プッシュプル):プッシュプル方式の真空管パワーアンプの特徴を備えたサウンドです。

ヒント:「これが正しい設定」というものは存在しません。システムの相乗効果や好みに応じて設定してください。

3. スピーカー用XBass+®
(20Hzを12dB増強/20Hzを6dB増強/-)

スピーカー用XBass+®は、姉妹技術であるヘッドフォン用XBass+®とはまったく異なっています。スピーカー用XBass+®は、オーディオシステムの低域コントロールを調整することによって、低域再生能力に限界のあるスピーカーのサウンドを聴く楽しみを増強させるためのものです。音質が低下することがないよう、設計には最大の注意が払われています。

  • 20Hz(6dB):最低域(40Hz以下)のみが不足しているスピーカー用。
  • 20Hz(12dB):低域(80Hz以下)が不足しているスピーカー用。
  • - :XBass®の機能をOFFにします。

4. スピーカー用3D Holographic+®(30°+/ + / - )
最新のスピーカー用3D Holographic+®マトリックスはきわめてスペシャルなサウンドを実現します。ハイエンドのシステムをもう一段レベルの違うパフォーマンスへと引き上げるのです。「ステレオの父」と呼ばれるアラン・ブルムレインの独創的で草分け的な研究を応用した技術です。
第一に、レコーディングにおける基本的な空間の歪みを補正します。第二に、スピーカーの左右の間隔よりもさらに広い音場を形成します。

  • 30°+ :このマトリックによって聴感上の音場の幅に約30°の角度を与え、左右の間隔が狭く配置されたスピーカー(たとえばコンピューターの両脇に置かれたスピーカー)の不均衡を矯正します。
  • - :3D Holographic+®がOFFになり、信号経路から外されます。
  • + :このマトリックスによって音場のオリジナルの「幅」が再現されるので、デフォルトの設定としてお薦めします。

5.6. リア

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5. RCAインプット
6. RCAアウトプット

7. 底面

7. 底面のマイクロスイッチ
iTube2の底面にあるディップスイッチを設定または解除します。

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  1. Pure Tube Buffer(ゲイン0dB)
  2. Pure Tube Buffer(ゲイン9dB)
  3. アナログ・ボリューム・コントロール付きPreamp(ゲイン0dB)
  4. アナログ・ボリューム・コントロール付きPreamp(ゲイン9dB)

注意:ディップスイッチを変更する時は必ずiTube2の電源をOFFにしてください。そうしないと接続している他の機器に損傷が生じることがあります。誤った使用による損傷にはiFiは責任を負いかねます。

8.側面

8. 電源入力端子
iTube2は自動車、RV車、船などに使用されている12V電源にも対応していますので、それらの標準的な12V電源から直接給電することができます。

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LED
赤:「ウォームアップ中」または「DC保護」/アンバー:「作動中」